「おばけ音楽団ポメ」は創作サークル「きつね夜会」により企画・運営されている「ケモノ合同創作プロジェクト」です。
「きつね夜会」は竹藤狐を中心としたケモノ系クリエイターのふんわりとした集団です。「メンバー」の概念はなく、独立したクリエイターが各々の関わり方で参加しています。ロゴは各クリエイターを「星」に見立て、繋がって大きな「星座」を描く様子を表現しています。

主な活動は以下の4点です。
●創作サークル「きつね夜会」としてのイベント出展・合同誌作成

●ケモノ合同創作プロジェクト「おばけ音楽団ポメ」の企画・運営

●着ぐるみOK!ケモノ好きが集まるバ(場)ー「ケモノバー」の企画・運営

●YouTubeチャンネル「きつね夜会」の企画・運営

「おばけ音楽団ポメ」は夜会内での「ケモノ合同創作プロジェクト」と位置付け、竹藤狐が原案・イラスト・デザイン、モチヅキ イチが文章を担当しております。現在はこの2匹体制でコンテンツ制作を行っていますが、コミッション等でのゲストクリエイター招待も積極的に行っています。
「神様"ルーチ"は、この地で石たちとたいへん仲良くなり、この土地に緑と水をもたらして、人々は"オルゴア王国"を作り上げました」

 音楽によって発展した国、オルゴア王国。そこで楽器の生まれる町として名の知れた"アルメリシア"に、ポメという少年がおりました。
  ポメは自分だけにしか見えないおばけ"フォル"にみっちりと、トランペットのレッスンを受ける日々を続けていました。フォルの教え方は厳しいけれども、おかげでポメはとても上手いトランペット奏者に。
  そして今日は、ある試験の当日。ポメはその試験のため、いつもの練習を欠かさずしっかりとこなして学校へ向かいました。
  その試験とは、三日後に迫った王国で最高位と言われる旅楽団"ルーチ・タクト"と共に演奏する子を決めるものです。しかしこれは、町ごとにたった一人しか選ばれないという決まりがあります。
  何よりこの試験を受けられるのは、今のポメたちの学年のみ。つまり、一生に一度しか受けられない大事な試験なのです。
  学校に着いたポメは、同じクラスの"デデ"とすれ違います。デデはクラスの中でもとくに上手いトロンボーン奏者。あとから来たポメに対して「あいかわらず余裕な奴だぜ」とはやし立てました。
  だけども、そんな言葉では動揺するようなポメではありません。
  一人、一人と会場に入り、試験は行われます。そしてついに、ポメの出番。会場の真ん中には、"譜面石"と呼ばれるものが一つ。ポメはトランペットを手に取り、課題曲のイントロを奏でていきます。
  そして譜面石から湧き出すのは、星座のような譜面。僕たちの旋律を導く星座を目印に、ポメの演奏が始まりました。
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