Illustration by まにの
「よし、これでもう大丈夫だろ」
デデたちを載せたマイマイは、町と町を繋ぐ大きな道へとやってきた。そこまで行けば、あとは道に沿ってマイマイは進んでくれる。
「とりあえず夜明けにはノウィザーには着けそうだな」
「ノウィザー? アルメリシアじゃなくて?」
「……お前、連れ去られた時に寝てたから分からなかったんだろ。もう町二つ分くらい遠くまで来てるんだよ」
デデは手綱を放すと隅っこの方で横になって、無造作に置かれている毛布に包まった。。
「とにかく、これで借りは返したからな・・・」
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